小金持ちになるための戦略を考える
今までは「若くしてお金持ちになりたい!」と考えていました。
しかし、若くして多くのお金を得る方法は
1.会社を作り、上場させる
2.会社を作り、事業売却する
3.会社を作り、利益を出し続ける仕組み作る。
この三つしかありません。
この三つのうち、どれか一つを達成するためには、圧倒的な仕事量、能力が必要です。また、仕事量・能力だけでなく、運も必要になってくるでしょう。
しかし、一年社会人として働いてみて、今の自分には能力的に上記の方法でお金持ちになるのは難しいと感じました。そこで一気にお金持ちになれなくても、ある程度いい生活をしながら、小金持ちになるように戦略を切り替えます。
小金持ちになるために、まずしっかりと明確なゴールを定めました。
今は24歳。もうすぐ25歳。
25歳をスタートとし、30歳で年収900万円以上、資産1000万円以上の状態を目指します。そして、最終的な目標は50歳で資産5000万円の状態が小金持ちな状態と定義します。
本業 副業 貯蓄額
- 25-26歳 年収500万 年収12万円 年120万円→月10万円
- 26-27歳 年収550万 年収50万円 年150万円→月12.5万円
- 27-28歳 年収600万 年収100万円 年180万円→月15万円
- 28-29歳 年収600万 年収150万円 年200万円→月16.7万円
- 29-30歳 年収700万 年収200万円 年230万円→月19.2万円
こうやって、細かく考えてみると意外に簡単に達成できそうな気がしてきます。
何故かというと、上記の状態はギリギリまで生活を切り詰めていないからです。
そこそこ遊びに使えるお金も確保しつつ、貯蓄できる額を決定しています。
やっぱり、切り詰めて切り詰めて貯蓄しても、日々の幸福感が下がってしまいますよね。今が楽しくなくて、老後自由っていうのは本末転倒というか、何か違うなーと思います。
貯蓄したお金は株式で運用します。
運用利回りを年利5%と仮定すると、
1年目:120 ×1.05 = 126万
2年目:(126 + 150) ×1.05 = 289.8万
3年目:(289.8 + 180) ×1.05 = 493.3万
4年目:(493.3 + 200) ×1.05 = 728万
5年目:(728+ 230) ×1.05 = 1005万
このくらいの資金は貯めていたいところです。
大切なことは
- まず、キャッシュ(年収)を高くすること
- 無駄遣いしないこと
- 長期運用前提で投資を行い、リスク分散しながら資産を増やすこと
の3点だと思います。
現状、30歳の平均年収は400万円ですから、
30代で1000万円近くの年収を得ることは多くの方には難しいかもしれません。
しかし、転職・副業をすることで1000万円に近づけることは可能でしょう。
私も転職をしてどうにか30歳で1000万円が現実味を帯びてきました。
それでは株式投資の勉強を始めたいと思います!